明日渡九*2するので、今日は地元ネタ2連発から。

まずは報道ステーションの1面をも飾り、現場の映像も映し出されたこのニュースから。

   小学教諭また女児誘拐未遂 大津の貸しビデオ店

 大津署は20日、未成年者誘拐未遂の疑いで、大津市大平2丁目、大阪府池田市立石橋南小教諭川瀬正博被告(55)=別の未成年者誘拐未遂罪で起訴=を逮捕した。
 調べでは、川瀬容疑者は19日午前11時15分ごろ、滋賀県大津市南郷1丁目のレンタルビデオ店・ツタヤ大津南郷店*1で、テレビを見ていた大津市の小学2年の女児(7つ)に300円ほどを見せ「本を買ってあげる、自転車に乗って」と話しかけ、誘拐しようとした疑い。
 同署によると、一緒に来ていた小学5年の姉(10)が連れ出されようとしている女児に「何しているの」と声をかけたところ、川瀬容疑者は自転車で逃げた。午後4時ごろ、店に戻ってきた容疑者に店員が気付き、通報。午後6時前、約3キロ離れた瀬田の唐橋近くで署員が自転車の川瀬容疑者を見つけた。容疑を認めているという。
 川瀬容疑者は7月11日に大阪府能勢町で小学6年の女児2人に対する未成年者誘拐未遂の疑いで逮捕され、30日に同罪で起訴。今月4日に保釈されている。
 石橋南小の鍛冶彰校長(59)は「(川瀬容疑者は)7月の事件の翌日から教育委員会の処分が出るまで、大津の実家で有給休暇を取っている」と話している。(京都新聞

有給休暇をとってまで犯罪を犯すとは…喝!!あー、僕がまだ高校生とかやったら、次の登校日はこの話題でもちきりやったんやろうけどなぁ。
その高校の大先輩が明後日、とうとう晴れ舞台に立ちます!!

   日本人初の挑戦 努力の人・近藤 アテネ五輪 女子棒高跳び

 陸上女子棒高跳びに日本選手として初めて出場する滋賀県大津市在住の近藤高代(長谷川体育施設)は、高島高陸上部を指導する大戸直樹教諭が開く棒高跳び専門の「高塾」で腕を磨いた。大戸教諭は優秀な棒高跳びの選手を数多く育て、現在も県内の大学生や高校生約50人が高島高に通って指導を受けている。近藤に対しては早大3年のときから指導を始め8年目。「まず五輪に行くことが目標だった。あとは世界のレベルを肌で感じ、思い切って跳んでほしい」と期待している。
 大津市出身の大戸教諭は高校まで走り高跳びの選手だったが、中京大棒高跳びに転向。「当時の監督から『棒高跳びの後進県である滋賀で選手を育てなさい』と命令された」と振り返る。
 滋賀県の教員になると、恩師の勧め通り棒高跳びの指導を始めた。自分の高校の生徒だけでなく、京滋を中心に選手を幅広く受け入れて指導。10年ほど前から「高塾」を名乗るようになり、大会にはそろいのジャージを着て出場する。
 東大津高*2出身の近藤は中高校では走り幅跳びの選手だったが、早大1年の時、公認種目になったばかりの女子棒高跳びに転向した。3年で「高塾」に入門するとみるみるバーを上げ、トップ選手の仲間入りを果たした。2000年アジア大会で4メートルを跳び優勝。大戸教諭は「努力の人。当初は走りの基本すらできていなかったので、1日中練習していた時期もあった」と、28歳になる近藤の努力を褒める。
 アテネ行きにつながった今冬の技術改革も大戸教諭の提案だった。地面をけるのではなく、足裏でとらえるような走り方に変え、助走に「速さと勢いが増した」。今年5月の記録会で4メートル35の日本新をマークし、五輪切符を大きく引き寄せた。
 優勝した6月の日本選手権では、国内で手に入る最も硬い150ポンドのポールを使用した。助走の力強さがあるからこそ、より上への推進力を生む硬さに耐えられた。アテネ用には、さらに米国製の155ポンドを取り寄せた。大戸教諭は「調子次第では使うかもしれない。目標は4メートル50。最低でも自己ベスト更新で次につながる跳躍を」と期待する。五輪が初の世界大会となる近藤の練習に直前まで付き添い、19日にアテネに向かって飛び立った。54歳。棒高跳びにかける情熱は衰えを知らない。(京都新聞

ねぇ、大先輩でしょ。僕の7〜8年先輩ですわ。

まああれですね。去年はここの常連2人を連れて行った美富士食堂とその他の滋賀の名所巡りなんですが、今年はやるのかな?と思ったりしてね。

*1:御用達のお店

*2:我が母校。一瞬ビックリするやろ?とうだい・つこう?あぁ、ひがしおおつか。はい、ジャガジャガジャガジャガ(byアンガールズ)みたいな。