僕、早くも人生の岐路に立たされています。

サマソニ盆休み願いを真正面から断られてしまいました。曰く、「サービス業で金土祝前日に休めないのは宿命」だそうで。
さて、僕が今の会社を辞めるのに、密かに3つの条件を設けておりました。

条件1:
サマソニ休暇をもらえない。
条件2:
俺より出来ない先輩社員が、上司へのゴマすりを武器に、俺より先に出世した場合
条件3:
店長になって、おなかいっぱい退職

そして早くも、条件1の退職条件が発生してしまいました。
この会社に入社して早3ヶ月。早くも人生の岐路に立たされたような気がします。
まあ早かれ遅かれ、ここに骨をうずめるつもりはございませんでした。
しかし、たった3ヶ月ちょいでここからおさらばすると言うのも、どうかと思うし、お世話になった人もいっぱいいるし…て思いもあります。
その電話のあと、僕の頭の中は、色んな考えが交錯しております。頭の中の色んな僕が、お話をしております。

「まあええやん。14日だけ休みもらったんやから。14日だけ楽しもうや!!」
「いや、そりゃねーぜ。デスキャブ見れへんし、カサビアンも見れへんし、アザーズも見れへんし、そりゃねーぜ。」
「じゃあどうする?」
「やっぱ辞めっぺか。」
「んー、今回は(サマソニを)あきらめるっていう方向はどうや?」
「アホ言うてるんちゃうで。せっかくみんなも来て、楽しい雰囲気になろうとしてんのに!!」
「でもさ、どうせ早かれ遅かれこの会社はいずれ辞めるんやろうが。それが今かって別に問題ないやん。」
「でもなぁ、せっかく今、出世のための大チャンスやって時になぁ。しかもここで辞めたら、銀座の人に合わす顔がないし。親に合わせる顔もないわ。」
「しかも辞めたら職ないで。」
「分かっとるわ、そんぐらい!!お前はだまっとれ、ヘタレ!!」
「まあ辞めてもうちの近くには色々とバイトする所は揃ってるし、職には困らんで。」
「ホンマやな。じゃあ、どうしようか…」
「どうしよう…」
「どないしよう…」

とまあこんな感じで。パニック状態です。
もしもあの時、銀座配属のままやったら…と、ふと思ってしまいます。

猶予期間は8月12日まであるので、それまで考えます。進展がなかったら辞職も止むを得ない方向で。

まあそんな事を書きながらずっと朝からインターFMを聞いてます。ディアマンテスのヒデオ・ノモの歌とか久々に聴いたよー。あれは10年前か。