僕等、野球を見に行ってきました。

阪神―広島戦。このカードは、広島側にとってみれば、広島+阪神のクリーンナップであるシーツと金本がいるという、複雑なカードである。
1回裏、シーツが外野上段にHRを打った。すごい。シーツすごすぎる。
しかし、3回裏が終わると同時に、僕の中の気になることは、この試合よりも、ロッテ対楽天戦に移ってった。状況を説明するとこうです。3回裏が終わった時点でバックスクリーンに映し出された途中経過に、『6回裏 楽天0−19ロッテ』と映し出された瞬間、ドームの中がざわついた。
それは見たことのない光景やった。いつもは巨人が負けてるのを見てスタンドが沸き立つはずなのだ。それがあんなにざわつくとは…。奇妙でしたな。
結局ロッテは楽天相手に24安打26得点、先発・渡辺俊介楽天打線を1安打1四球、無失点の27人ちょっきりで完封という、ほとんど完全試合に封じ込めるというとてつもない試合内容。
試合後に天満で合流して、天神橋筋の寿司屋に行ったときも、話題はほとんどその話でした。